みなさん、こんにちは
かれこれ花粉症歴20年くらいになるのですが、
僕くらいの花粉症ベテランになると、ありとあらゆるものを試しました。
薬はもちろんのこと、注射や、甜茶やヨーグルト等々
結果、一番いい花粉症対策は、
鼻毛を切らない。という選択
そんな、天然の鼻毛フィルターに任せている
きっかけデザイン研究所 シライです。
(なので、鼻毛が出ていても笑わないでやってください)
っという訳で早速、本題!!
去年の、6月からあん生クリーム挑戦プロジェクトを始めて
早いもので、半年以上が過ぎました…
取材実績も3回と、僕の周りでも少しずつ「あん生クリーム」のボヤが起こり始めています。
そんな流れの中、緊張の瞬間
いよいよ、初めての売上確認です!!
店主の吉澤さんに緊張する思いで
POSデータの確認をお願いしました。
恐る恐る、出力された売上数字の書いてある紙を
眺める私と吉澤さん
そこには、驚くべき数字が!!!!
あまりの嬉しさに涙が出そうでした!
数字は良くも悪くもシビアです
もちろん、過程も評価してほしいですが、
データ上では数字しか出てきません💦
常にこのシビアな世界且つ、
プレッシャーと戦わざるを得ないので、
喜びは一塩。いや二塩。
いや、100塩です!!
何より、喜ぶ吉澤さんの顔が一番うれしい。
まだ、あん生プロジェクトは始まったばかり、
店内訴求をしただけで、これだけのリアクションがあるという事実。
この先が楽しみ♪
あくまで、店内訴求は、
はじめの一歩にすぎません。
このプロジェクトのゴールは、
「あん生クリームパンをお土産化したい」という
店主吉澤さんの想いからスタートしています。
そんな中、
最初の打合せで、
「おみやげっていってもどんな用途のおみやげですか??」
という質問をさせていただき、
吉澤さんが
「えっ!?」
ってなったのを今でも鮮明に覚えています。
一言でおみやげといっても
おみやげには用途・シーンによってさまざまな形があります。
大きくは2点
・観光土産
・手土産
まずは、ここの整理から始まります。
(長くなってしまうので、今回はこの部分は割愛。次回にしっかりまとめますね)
そんな課題のヒアリングから、市場調査を経て今に至ります。
当時の課題は大きく二つ
まずは、この二点を解決しなければ始まりません。
とにもかくにも、
「知ってもらわなければ始まらない」
「美味いと思ってもらう機会を増やさなければ始まらない」んです!!
なので、
「累計30万個売れている事実」
「創業当時から人気ナンバーワンである事実」
この二点をシンプルに発信してあげることから始まります!
いきなり、店外へ告知するのではなく、
いつも来てくれているファンの方に発信するところから「ざわざわ」を作ります
「へぇ~これが一番売れてるんだ!」
「じゃあついでに買ってみよ」を作る作戦です。
商品力がしっかりしている場合は、
これが、口コミの第一歩。
当然認知させるためには、事実を発信する販促ツールが必要になります。
その上で制作したツールは以下の二点。
ポスターは、認知訴求(アテンション)
POPは、購買の一押しとして
この二点を制作し、店内訴求を行いました。
それぞれ、ちゃんと用途が違うんですね~
次回は、プロジェクトの戦略について触れていきたいと思います!
以上、実験報告でした!